相手の頭の中に入る方法その2 消費者の自我にアプローチ
相手の頭の中に入る方法2日目
今日は、「消費者の自我がモノを買わせる」という話です。
「自我」とは、自分が考える自分のことです。
人は生まれながらに
・もっとセクシーになりたい
・もっと体型をコントロールしたい
・もっと異性からモテたい
・もっと自信を持ちたい
・もっと力強くなりたい
という欲求を持っています。
自我が「これを使えば欲求を満たすことができる!」と
判断すれば、人は行動します。
例えば、筋トレを補助するような器具やプロテインを販売する場合、
筋骨隆々のモデルを見せて
「こうなりたい」とイメージさせて、
「この商品を使えば最短距離でこのモデルのようになれます」
と提示してあげればいいのです。
こうすることで、自分の購買層の虚栄心と自我にアピールすることができます。
人があこがれる存在の例を挙げると、
・スタイルがいい人
・かっこいい人
・リッチなセレブ
・最強の格闘家
・一流のスポーツ選手
・・等があります。
あらゆる商品にこの手法が通じるわけではありませんが、
まだまだこの本に掲載されているテクニックはたくさんあります。