セールスとコピーライティングを勉強するブログ

セールスとコピーライティングを勉強するときに必要なのは、消費者心理を理解すること。

相手の頭の中に入る方法 その1 恐怖を誘って売る

 

f:id:hw1159660:20180511183535j:plain

f:id:hw1159660:20180515012733g:plain

f:id:hw1159660:20180511183441j:plain

 

 

 

人が緊張すると欲求が生まれ、
欲求を満たそうと行動します。

→前回の記事

 

そのために利用するのがコチラ

恐怖を誘って売る

f:id:hw1159660:20180515144541j:plain

恐怖を利用することで人にストレスを与え、
解決するために「何かしたい」と
思わせることができます。


私たちの目標は既存の恐怖
(多少、掘り起こす必要があるものも含めて)
を利用することで、
新しく恐怖を生み出すことではありません

 

 

 

恐がらせるだけじゃダメ!

f:id:hw1159660:20180515144646j:plain

恐怖は人々を麻痺させて
動けなくしてしまいます。

 

なので、
自分の商品が恐怖を和らげてくれる
(問題を解決してくれる)
提案できるなら効果的です。


人が動くことができるのは自分が
状況変化する力があると信じることができる
場合のみなので、
脅えさせるだけでは逆効果になる可能性があります。

 

 

 

恐怖をアピールするタイミング

 f:id:hw1159660:20180515144731j:plain

もっとも効果的に恐怖をアピールできる
タイミングは以下の通り。

  1. 人が心の底から恐怖に脅えているとき
  2. その恐怖を克服するためには
    どうすればいいのか、
    お勧めの行動案が提示されているとき
  3. お勧めの行動案が、
    恐怖を克服するのに効果的であると
    認められたとき
  4. メッセージの受け手がお勧めの
    行動案を取れると信じたとき

この戦略の成否は4要素すべて
あるかどうかにかかっています。


一つでもかけているときは効果が
期待できません。


広告の中に確実に達成できる具体的で
信用できる提案が織り込まれている必要があります。

 

 

 

プラスαで更なる効果

 

f:id:hw1159660:20180514150923j:plain

恐怖を利用して
行動を促すときは「締め切り希少性」を
用いるのが一般的です。

「限定販売」「一日限り」「在庫限定」などと
言われると、
「今買わないと恐怖から逃げられない!」という
気持ちを抱かせる効果があります。

 

これも前回の『生物学的にプログラムされた欲求』を
用いた戦略の一つです。

→前回の記事

 

しかし、恐怖を利用して
モノをかわせるには、
実はこれだけでは不十分です。

 

 

 

脅威を提示し、商品の良さを示したら・・・

 

f:id:hw1159660:20180514150744j:plain
次は、
本当にこの商品に効果があると信じこませる
必要があります。

 

 

その方法はまたの機会に。

 


待ちきれない方は↓をクリック

 

 

 

 f:id:hw1159660:20180515012733g:plain

f:id:hw1159660:20180511183441j:plain